幽霊記事の続きです(爆)
あと500gほどパピ子の体重を落としたくて
今年に入ってから体重管理フードを食べ始めたら
(現在は普通食に戻しています)
それなりに効果はあったけど
それより何よりおもしろかったのは
うんちの量が倍量以上に増えた事。
出るわ出るわ・・・。
体重管理のフードって
どこのお家のワンコでも
の量が増えるものなのでしょーか???
しかしながら 我が家の
排泄習慣は
「外トイレ」
1年365日 雨ニモマケズ風ニモマケズ
毎日無休の お散歩習慣。
結果 間違っても屋内で排泄をする事は まず無い。
もともと犬はきれい好きで 自分の生活空間では排泄しないというから
家中フリーな我が家では 庭も生活空間の一部と見なされたらしく
不測の事態を除けば 庭での排泄さえも 拒むくらいだ。
ってか 思いつかないのかもしれない。
そんな徹底した排泄習慣のパピ子が
下痢でもないのに フードに依る
大放出の出来事に見舞われ
「出る!」と
朝の「お散歩無理です」な時間帯に 時々言ってくるようになってしまった。
「しょうがないから庭でせんね!」
となって
ウンチ袋を慌ただしく引っ掴んでは現場に付き添い
排泄場所を探してギリギリまで庭をウロウロするパピ子に
ウンぽこポンポンぽん♪ ウンぽこポンポンぽん♪
と とあるCM曲に乗せて
即興の替え歌「
の応援歌」で煽ってみたりする。
やっと プルリン!とキレイな腸型のフード色の
が出て
「おおっ
美しいー
」といちいち眺めて
袋に収めては
「出た〜出た〜
」と2匹で スッキリ呑気に喜んでいた。
そんな 雑多だけど のほほんなある朝。
あれ?これって ひょっとするとひょっとするわ・・・。
袋を見せるだけで 庭でができるんでないかい?
と思い立った。
もしそうなってくれれば 何かと
楽ができる都合がいい。
ましてや今後のパピ子の
老い生活には
かなりお助けな
習慣となるはずなのだ。
この大放出 チャンスかも。
うーん・・・。いっちょ 頑張るだけ頑張ってみるか・・・。
久しぶりに気持ちも新たな飼い主であった。
よし。根性みせるばい。・・・勿論
飼い主がね。←
(私 根性無しですから)
そして 学習開始の朝
飼い主自ら
袋を堂々と掲げ
「パピ子〜 ウンぽこぽんしてみようかぁ〜」と
寛ぎ加減のパピ子を
こちらから庭へお誘いしてみたらば
あら? アララララァ〜・・・。
知らぬ間に パピ子の中では
うんち袋→庭→うんち の構図がすでに
出来上がっていたらしく
いとも簡単に あっさりと
はお出ましになったのだった。
え
。 なんか 些か拍子抜けなんですけどぉ・・・。
しかし。
ここはラッキーだったと喜んでおくべきだろう。
特別な事は何もしなかっただけに。
やった事といえば・・・
ただ
きれい好きな私は(←ウソです)処理を後回しにしたくなくて
パピ子を待たせた状態で
必ずウンチ袋を手にし 一緒に庭に出た事。
パピ子が 私の手にしっかりウンチ袋が握られている様を逐一見ていた事。
時にはそのウンチ袋を まじまじと見せつけた事。
そして うんち回収を大袈裟に「出た出た
」と
毎回共有した事も含めて?
無計画・無意識とはいえ偶然
一貫した行動を繰り返していたのが
きっと良かったとしか・・・。
日常と習慣。
もしかしたら
まるやパピ子と暮らすうちに
私の方にこそ 「ワンコと暮らすための習慣」が
知らず知らずのうちに身に付いたのかも ね。