治療費ってどれくらい?

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    2,3日前のパピ子です。





           ガン見・・・!

    私のパソコンの待ち受け画面は、今「まるちゃんヒツジ」なんですが

    パピ子、ガン見です。








    そんなに気になるのか? パピ子よ・・・。


    牛模様のミーアキャット or 二足立ちのアライグマってトコ?

    今日は「神社の前に、ほら、2つ並んでるキラキラあれキラキラ」って言われたし。(爆)

    「ああぁ~~ 電球あれキラキラですね~まる ハイハイ笑顔

    おばさん同士の会話はあれで通じてたりする。(笑)




    ところで、先の乳腺腫瘍の治療費を、参考までに簡単に記録しておきます。

    「7月号いぬのきもち」にも *獣医さんが注目の現代病*に

    「癌」は挙げられてました。

    これから増えていく病気であるのは間違いありませんね。

    大体これくらい必要・・ということを大ざっぱにでも知っていれば

    もしもの時に治療計画が立てやすいかもしれません。


    ただ、それぞれの病院の治療費設定で若干違いはあると思います。

    また、ワンコの大きさによって使用する薬量は当然違ってきますので

    項目によっては、2倍・3倍の費用になります。

    パピ子が当時5.5?くらいでしたので

    それを基準に計算してみて下さい。(10円単位以下は四捨五入しますね。)


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 



    血液検査料        ¥ 6800(血清検査・凝固検査を含む)
    レントゲン         ¥ 4400      
    全身麻酔料        ¥ 6300      
    避妊手術料        ¥23100      
    乳腺腫瘍摘出手術   ¥15800   
    病理組織検査料     ¥10500    
    入院費(3日間)     ¥19800(点滴・抗生物質注射含む)
    内服薬(一週間分)   ¥ 1900   
    その他           ¥ 2700(初診料・エリザベスカラー


    CT検査(一回目)    ¥57300(麻酔・診察料含む)
     

    抗がん剤注射(一回分)¥17300(診察料・血液検査含む)×回数
    (プラチナ製剤)                (パピ子の場合は9回でした)


    CT検査(二回目)    ¥57300(麻酔・診察料含む)


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    半年の間に、いっきにこれだけの金額が必要になるわけです。

    再発ともなると、プラス再手術費と 抗がん剤はまた一からやり直し。

    また、上記の手術費は皮膚に近い部分なので低額で済んでいますが

    内臓など中心に近い部分はさらに高額になると予想されます。


    小型犬なのでまだまだ序の口ですが、

    大型犬ともなると・・・。


    今はワンコ保険もメジャーになってきていますし

    検討してみるのもいいかもしれませんね。笑顔

    それと、これは余談ですが、せっかく麻酔をするので

    ついでに歯石除去などもやって貰ったりするといいですよ。

    だって、極力、麻酔は避けたいですもんね。






    私が、何でも良いから情報を得たかったように

    同じ病気で悩む人に、少しでもお役に立てればと思います。






    「余命宣告」を受けた日? ー後悔そして決意ー

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      私がパピ子の治療を断念した理由の一つには

      主治医の先生の言葉もありました。

      自らも小型犬を飼っているという先生は、

      これまでもワンコのがん治療に関わり

      そして自分の身内をもがんで亡くされた方でした。

      「治療がどれだけ辛いものか私は見てきました。

      2,3年も延命できるのであれば、私だって手術や治療を薦めます。

      ですが、再発・転移を繰り返す度に手術して

      抗がん剤をまた一からやり直して

      パッピーちゃんには安らげる日があるのでしょうか?

      飼い主さんがやると言ったら、私達は従わざるを得ません。

      ですがもし、私が○○さんの立場なら

      短くても生活の質の良い方を選びます。」



      この言葉が私が延命を放棄した最大の理由ではないにしろ

      多少なりとも影響を与えたことは事実です。

      そして延命しないことを告げました。

      症状が進むと肺に水が溜まり呼吸が苦しくなること。

      その水を抜けばいくらか楽になること。

      しかしその症状が頻繁になってくるともう終わりに近いこと。


      最後は苦しみしかないこと。





      「その時は、安楽死も考えておいて下さい。」

      先生は静かに言いました。

      私はただ泣くだけで返事ができませんでした。






      「延命はしない」

      そう決めたはずなのに、先生にもそう告げてしまったというのに

      それから私は毎日悩むこととなりました。

      毎日毎日、「本当にこれで良かったのか?」と。

      私の決断は間違ってなかったのか?

      生きられるかもしれない命を潰してしまったんじゃないか?

      この決断こそ私の勝手な思いではなかったのか?

      4ヶ月なんて短すぎる!

      そんな思いに耐えきれず、毎日のように泣いてばかりいる自分がいました。

      そんな私を見て手の隙間から

      慌てたようにペロペロと顔を舐めてくれるパピ子。

      じっと見つめるまる。

      彼女達が不安になることに気がついて

      泣くのはお風呂場と決めました。

      お湯をジャブジャブ音をたてながらひっそりと泣きました。

      でも、たくさん泣いたら、そのうち「後悔しても仕方がない」と

      思うようになりました。

      いくら泣いても事実は変わらないし、望みが叶うわけでもない。

      泣いて奇跡が起きるわけでもない。


      何かしなければ、何も起きはしないのに。






      最後に残された道は「パピ子の生命力」に賭けることだけです。

      「免疫力」をあげること。

      たいした事はできないかもしれないけど。

      食事・サプリメント・日常の生活。


      まず、パピ子が楽しい!と感じることのできる毎日にしよう。

      なるべくストレスのない生活。

      パピ子の事で、今日できる事を明日に延ばさない。

      単純だけど、それが、私がパピ子に約束できる闘病の第一歩でした。

      そして、特別扱いしないこと。

      病気だからといって過剰に世話を焼いたり、甘やかしたりせず

      大らかに見守っていくこと。



      「いぬきも」相談室にも手紙を送りアドバイス頂いたり

      実は、パソコンも情報収集のために始めた事でした。

      ブログも、同じ病気で闘病をしているワンコがいないか探して

      参考にしたかった為です。









      宣告された4ヶ月を過ぎてから、あと一ヶ月、あと一ヶ月

      冬まで、春までと指折り数えながら過ごしてきました。

      そして、今日、この日が迎えられるとは思ってもみませんでした。

      あれから一年。 身体の表面には再発はみられません。

      パピ子の身体の中で何が起こっているのかはわかりませんが

      私は今の時点でCT検査は考えていません。

      検査結果が良くても悪くても、今の生活を変えることはないからです。


      約束はずっと継続だからね、パピ子。





      「いぬきも」WEBに参加してから8ヶ月。

      たくさんの方の記事を目にしました。

      励まし励まされ、教え教えられ、ここに来れば遠慮なく犬談議ができる。

      わかってくれる仲間がいると支えられる。

      楽しい記事もあるけれど、悩んでる記事、

      私のように決断に迷ってる記事もある。

      ですが、私は思うんです。


      あなたの出した答えに間違いはないと。

      右を選んでも左を選んでも、どちらも正解なのだと。


      なぜならその決断は、全て、どうしようもないくらい

      愛犬を想ってのものだから。

      一生懸命、悩んだ末の選択だから。

      だから自信を持って、自分の信じる道を突き進んでほしいと思います。


      愛犬が「生」を満喫する為に。

      そして、あなたが後悔することのないように。





















      「余命宣告」を受けた日? ー苦しい決断ー

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        去年の5月29日。

        パピ子は「余命宣告」を受けました。

        あと4ヶ月ほどの命だと、告げられました。







        その前の年の8月。

        腹部にしこりを見つけ、乳腺腫瘍と診断されました。

        すぐに手術したものの 結果は悪性

        それから半年の間3週間おきの抗がん剤投与。

        家から車で1時間ほどの病院へ朝預けて夕方にお迎えでしたが

        時には白血球の数値が足りずそのまま帰宅することもありました。

        心配していた副作用は1回目の嘔吐と震えを除けば、その後は

        毛が抜けるという事もなく、元気・食欲が低下することはあっても

        普通に生活できたと思います。


        それだけが救いでした。


        それでも、抱っこの大嫌いな彼女が

        夜更けに自分から、私の膝の上に丸くなる時

        こんなに辛い思いをさせることになってしまった自分の愚かさを

        後悔せずにはいられませんでした。

        ただ 「ごめんね。ごめんね。」と呟きながら

        いつまでも背中をさすってやることしかできませんでした。



        私はちゃんと知っていました。

        避妊していない事の病気のリスクを。

        それを子どもを産ませることもないまま

        8年間もそのままにしてしまったのです。





        年が開けて4月になって、予定の「3回を3クール」の抗がん剤治療も

        無事に終わり、5月初旬にCT検査の予約をとり、ひと安心していました。

        ところが、この抗がん剤をやめて一ヶ月足らずの間に

        ミリ単位の新たな腫瘍ができ、CT検査と共に再手術に。

        でも、問題はこの「再発」ではありませんでした。

        CT映像に写っていた肺の小さな影。

        「転移」でした。




        病院を訪れた初日、先生から説明を受けた事柄があります。

        「悪性で肺への転移が認められた場合は治療は困難ですよ。」



        「残念です。」 気遣うような先生の顔。

        これまでの抗がん剤は、もう通用しないこと。

        さらに強い抗がん剤はあるにはあるが、あまりに強烈すぎる為

        できればお薦めできないということ。

        (処置中に万が一液剤が漏れたりすると、その部分が腐ったりするらしいです。)

        転移した肺の腫瘍を手術で取り除いた場合のリスクと

        その結果の延命がわずか2,3ヶ月だということ。

        体中にがん細胞がばらまかれている状態では再発・転移が

        繰り返されるということ。

        放射線治療の効果と実態と後遺症。



        全ての答えが

        この子と一緒にいられる為の全ての答えが

        パピ子に自身に「苦痛」を与えるものでしかありませんでした。





        命に限りはある。

        いつかは別れがくる。


        そのことを承知で 私達はそれぞれのワンコと暮らしています。

        命の火が長い短いに個人差があるのは当然だけど

        できるだけ長く、長く、いつまでも一緒にいたい。

        みんな、そう思ってる。 あまりに当たり前の気持ち。


        だけど、その当たり前の気持ちを

        「捨てる」のか「捨てられない」のか天秤にかけられ

        判断を迫られる出来事に遭遇した時

        私達はどうすればいいというのでしょうか?





        手術も抗がん剤も放射線も放棄すれば

        パピ子は辛い闘病生活から解放される。

        その小さい命は短くとも、パピ子はパピ子らしくいられるんだ。


        延命を望めば、また辛い闘病生活が始まる。

        身体を切られ、肺を切り取られては、もう今まで通りとはいかない。

        でも、少しでも長く一緒にいられるんだよ。

        もしかしたら治るかも・・・という根拠のない期待と

        苦しむだけの余命になりはしないかという恐怖。


        決断までの一週間、明けても暮れてもそのことで

        頭はいっぱいでした。


        そんな中でも、病気とは思えないほど、元気いっぱいに

        大好きなお散歩へ出かけるパピ子。

        本当に嬉しそうに生き生きと、あんなに笑って!

        ご飯だって「食べたよ!!」って必ず報告にくる。

        私の「おっ!完食?!」っていう褒め言葉を聞くと

        嬉しそうにクルクルと小走りして喜ぶパピ子。



        この子の為に一番いい方法って・・・?






        そして私は決断しました。


        手術も抗がん剤も放射線も放棄する と。


        「できるだけ長く、明日もあさっても・・・」と未来のことを考えるのは

        私の我が儘でしかないと気づいてしまったから。

        パピ子は「明日」のことなんて考えてない。

        「長生きしたい」なんて思ってない。

        今、この時この時の一瞬一瞬が彼女の「生」の全て。

        今、この時を楽しむことが彼女の幸せなのだと。



        残された日々を、あの全開の笑顔で埋めてあげたいと思いました。





        1日も無駄にはできない。

        パピ子は「生」を満喫する為に。

        私は後悔しない為に。



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        「3婆」紹介

        ━★まる★━                             H8・6月生まれ(享年16歳)     柴系雑種。            放浪を経て我が家へ。       従順で優しく穏やか・おとなしい     我が家の永遠の癒し。       H24・10・5に 空へ旅立つ。 せいいっぱい生きました。                         ━★パピ子★━                         H13・3月生まれ(15歳)   パピヨン。           ペットショップから他家を経て   我が家へ。            好奇心旺盛。我が家の元気印。   8歳で乳腺癌手術9歳で肺への転移 が認められ 余命宣告を受けるも  なぜか命の更新中!                          ━★ハツ★━                         肩書きは ぱぴまる隊隊長。     その実体は雑用係?                

        ぱぴまる隊デジブック

        あるこうよ!〜散歩の思い出〜                    元気印は我が家を救う〜パピ子〜                    約束〜まる〜          

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